RECYCLE CENTER
株式会社リサイクルセンター
再資源化で地球環境を守り続ける
リサイクルセンター株式会社では、酒田市、庄内町、遊佐町から収集された資源物、ペットボトル、
埋立ごみなどの廃棄物を適正に処理し、再資源化や埋立処理を行うことで、地域にとどまらず地球レベルでの
環境保全に貢献することを目指しています。
廃棄の流れ
1.搬入する廃棄物の重量を量る
トラックスケール(30tまで計測可能)
2.搬入した廃棄物を所定の場所に置く
搬入ヤード(資源物・ペットボトル)
2.搬入した廃棄物を所定の場所に置く
貯留棟(埋立ごみ)
4.再度重量を量る
計量後、手数料徴収
資源物処理工程
搬入ヤード(資源物)
1.資源物をコンベアに入れます
2.選別作業をします
3.圧縮機でプレスします
ビン類を廃棄の際は、蓋は必ず外してください。蓋は燃やすごみとして廃棄してください。直径5㎝までの金属キャップは、焼却後に焼却炉から資源として回収することができます。(それ以上の大きな金属を入れると、機械が壊れる恐れがあります。)
ペットボトル処理工程
搬入ヤード(ペットボトル)
1.選別作業をします
※下の写真は、ルール違反です
・赤枠…資源物
・黄枠…キャップ・ラベル付き
・青枠…プラスチック製品
2.圧縮機でプレスします
・ペットボトルを油圧の力で約1/10に圧縮・減容し、PPバンドで自動的に結束します。
埋立ごみ
茶碗・皿等の陶磁器類、乾電池、板ガラス、蛍光灯、包丁等、リサイクルや焼却処理が困難な物が埋立ゴミです。
※埋立ごみはリサイクルできない物ですので、最終処分場に搬送し埋立することになりますが、2つの理由により上記の写真にある埋立ごみを、社員ですべて破袋し、再分別処理をしています。
1.資源・粗大ごみの混入
きちんと分別されていないため、リサイクル可能なものが搬入されるからです。貴重な限りある天然資源を無駄にすることはできません。リサイクルできるものは、埋立ごみに出さないようお願いします。
2.最終処分場の延命化
最終処分場は平成3年から埋め立てを開始しており、総埋立容量366,000?に対して、平成27年度にて最終処分場の約3/4ほど埋立終了しています。計算上では、平成45年度までは埋立可能でありますが、処分場はできるだけ長期にわたり使用したいこともあり、分別はしっかりお願いします。